警備員の求人・仕事内容・資格・副業としての可能性

全国警備業協会の統計によると、警備業の従事者数は2026年時点で約55万人を超え、治安維持・インフラ保護・大型イベント警備など社会インフラを支える職種として需要が拡大している。エン転職では「NTTグループのオフィスビル警備・未経験OK・月給21万円以上・月収例30万円」「東急歌舞伎町タワー
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・渋谷ヒカリエなどの人気施設警備・未経験歓迎」など待遇の良い求人が多数掲載されている。学歴不問・資格不問・未経験歓迎で入職でき、副業・ダブルワークとしても人気の職種だ。

警備員の仕事内容と種類

施設・交通・イベント・身辺——4種類の警備業務と現場の実態 警備業務は法律(警備業法)により4種類に区分されている。「1号警備(施設警備)」はオフィスビル・商業施設・マンション・病院・学校などの施設内に常駐し、不審者対応・巡回・入退館管理・防火防犯監視などを行う。最も求人数が多く未経験から入職しやすい種類だ。「2号警備(交通誘導・雑踏警備)」は工事現場・道路工事での交通誘導や、コンサート・スポーツイベントなどの人混みを誘導・整理する。体を動かすことが多く日当型の求人が多い。 「3号警備(貴重品輸送警備)」は現金・有価証券・貴金属などを輸送する専門的な警備で、厳しいセキュリティ管理と体力・責任感が求められる。大手セキュリティ会社(SECOM・ALSOK・綜合警備保障等)の正社員が担うことが多い。「4号警備(身辺警備・ボディーガード)」は要人・芸能人・

企業経営者などの身辺を直接守るSPタイプの警備で、体格・武道経験・語学力が評価される高度な専門職だ。近年は「機械警備(AIカメラ・センサーによる無人監視)」と「有人警備」を組み合わせたハイブリッド型の警備が普及しており、機械操作スキルも求められる場面が増えている。

  • Indeed JP — 施設警備・交通誘導・イベント警備の求人を種類・地域・給与で検索

資格・キャリアパス

入職時資格不要——警備員指導教育責任者・施設警備2級から管理職へのキャリア 警備員として働くために必要な資格は入職時点では特にない。採用後に法律で定められた「新任教育(基本教育20時間・業務別教育15時間)」を受けることが義務付けられており、会社側が費用・時間を負担して実施するため、完全ゼロからスタートできる。
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マイナビ転職に掲載されている大手警備会社の求人では「未経験入社90%・平均勤続年数12年」の実績が確認でき、定着率の高さが特徴だ。 キャリアアップを目指す場合は「警備員検定(施設警備・交通誘導・空港保安・核燃料物質等危険物輸送・貴重品輸送・雑踏警備の各1級・2級)」の取得が有効だ。検定合格後は現場の指揮・教育を担うリーダーポジションに昇進でき、給与が大幅に上昇する。さらに「警備員指導教育責任者(警備業法に基づく国家資格)」を取得すると、警備会社の管理職・営業所長クラスを目指せる。大手警備会社(セコム・ALSOK)では課長・部長クラスで年収600〜800万円のポジションも存在する。

給与・年収の相場

月給21〜28万円が相場——夜勤・深夜手当で月収30万円超も実現できる
  • マイナビ転職 — 警備員・守衛の転職求人を給与・勤務条件・地域で検索
警備員の給与は勤務形態・警備種類・勤務先の規模によって異なる。施設警備の正社員は月給21〜26万円(年収280〜360万円)が相場で、夜勤・深夜勤務が加算されると月収30万円を超えるケースもある。エン転職に掲載されている求人では「月給21万2,510円以上・月収例30万円・賞与年2回」の案件が確認できる。交通誘導警備は日当制の求人が多く、日給9,000〜13,000円が相場で、繁忙期には日当がさらに上昇する。 貴重品輸送警備は危険性・責任の高さから月給25〜35万円(年収320〜450万円)と高めだ。施設警備のリーダー・班長クラスは年収380〜480万円、警備主任・管理職では年収450〜600万円が相場となる。大手警備会社(セコム・ALSOK・綜合警備保障)の正社員は福利厚生が充実しており、退職金・社宅・保養所・健康保険組合への加入など待遇が整っている。セキュリティーワークなどの警備専門求人サイトには地域別・業務種別に絞り込みできる求人が豊富に掲載されている。

副業としての可能性

単発・日払いOK——週末だけ・空き時間に稼げる副業として人気急上昇 警備員は副業・ダブルワークとして非常に使い勝手が良い職種だ。理由は4つある。第一に「単発・日払いOKの求人が多い」ことだ。イベント警備・交通誘導警備は1日単位で募集されることが多く、日払い・週払いの求人も多い。週末・祝日だけ稼働して月5〜10万円の副収入を得るスタイルが人気だ。第二に「特別なスキル・資格が不要」なことだ。入職後の研修で基礎から学べるため、副業として始めるハードルが低い。 第三に「体を動かしながら稼げる」ことだ。デスクワークの本業で運動不足を感じている人にとって、施設巡回・交通誘導など適度な運動を伴う警備の副業は健康維持にもつながると評判だ。第四に「夜間・早朝など本業と時間が被りにくいシフトが多い」ことだ。深夜の施設常駐警備(仮眠あり)や早朝の交通誘導警備など、本業の勤務時間と重ならない時間帯に稼働できる求人が豊富にある。セキュリティーワークは警備業界初の警備員専門求人サービスで、施設警備・交通誘導・雑踏・巡回など各種類の求人を地域・勤務形態で絞り込んで探せる。

警備種別比較表

施設・交通誘導・貴重品輸送・身辺——4種類の警備を年収・特徴で比較 警備員の4種類はそれぞれ業務内容・給与・必要スキルが大きく異なる。施設警備は求人数最多で未経験から入職しやすい。交通誘導は日当制・単発が多く副業に向いている。貴重品輸送は責任が重い分給与が高め。身辺警備(ボディーガード)は最も高度な専門性が求められるが給与も最高水準だ。
警備種別平均年収特徴向いている人
施設警備(1号)280〜400万円求人数最多・未経験OK安定志向・室内勤務希望
交通誘導・雑踏(2号)日給9,000〜13,000円日払い・単発・副業向き体力ある人・副業希望
貴重品輸送(3号)320〜480万円責任重・高給与責任感強い・体力ある人
身辺警備・SP(4号)400〜700万円高度専門職・語学力有利武道経験・語学力ある人

施設警備(1号)

平均年収: 280〜400万円

特徴: 求人数最多・未経験OK

向いている人: 安定志向・室内勤務希望

交通誘導・雑踏(2号)

平均年収: 日給9,000〜13,000円

特徴: 日払い・単発・副業向き

向いている人: 体力ある人・副業希望

貴重品輸送(3号)

平均年収: 320〜480万円

特徴: 責任重・高給与

向いている人: 責任感強い・体力ある人

身辺警備・SP(4号)

平均年収: 400〜700万円

特徴: 高度専門職・語学力有利

向いている人: 武道経験・語学力ある人