事務・アシスタントの求人・仕事内容・正社員になるには?

dodaの「事務・アシスタントの転職市場動向2026上半期」によると、DX推進の拡大にもかかわらず事務職の求人数は緩やかな増加傾向にあり、dodaでは事務・アシスタント系の求人を29万件以上(2026年3月時点)掲載している。残業少なめ・土日祝休み・未経験歓迎の求人が豊富で、育児中の主婦(夫)
Advertisement

・第二新卒・異業種からのキャリアチェンジ先として常に人気が高い職種だ。

事務・アシスタントの仕事内容

データ入力・書類作成・電話対応からプロジェクト管理まで——業種によって幅広く異なる業務 事務・アシスタント職の仕事内容は勤務先の業種・規模・ポジションによって大きく異なる。「一般事務」はデータ入力・書類作成・ファイリング・電話・メール対応が中心で、オフィス全体のサポートを担う。「営業事務・営業アシスタント」は営業担当者をサポートする役割で、見積書・注文書・請求書の作成、在庫確認、顧客対応など営業活動に直結する業務を担当する。「経営企画アシスタント」は役員・管理職のスケジュール管理・資料作成・会議設営など、会社の意思決定を支援する高度なポジションだ。 「人事・総務アシスタント」は採用補助・勤怠管理・社会保険手続き・備品管理などを担当し、会社のインフラを支える役割だ。「貿易事務」は輸出入に関する書類作成・通関手続き

・船積み手配などを行う専門性の高いポジションで、語学力(英語)があると評価される。近年はExcel・Word・PowerPoint・Teamsなどのオフィスソフト操作スキルに加え、freee・ジョブカン・kintoneなどのクラウドツール操作スキルが求められる機会が増えている。リモートワーク対応が進んでいる職種でもあり、フルリモート・ハイブリッド勤務の事務職求人も増加傾向にある。

  • Indeed JP — 一般事務・営業事務・経理事務の求人を地域・雇用形態・年収で検索

正社員になるには?

派遣→紹介予定派遣→正社員登用——事務職で正社員になるための王道ルート 事務職の正社員求人は競争率が高く、未経験者が直接正社員に採用されるケースは難しい場合もある。そのため「派遣社員として実務経験を積む→紹介予定派遣で正社員を目指す→直接応募で正社員転職」という段階的なルートが実績豊富で効果的だ。特に「紹介予定派遣」は派遣として働きながら職場環境・業務内容を確認した上で正社員になれる制度で、ミスマッチが少なくリスクを抑えた選択肢だ。 未経験から事務職正社員を目指す場合は、MOS(Microsoft Office Specialist)資格の取得が有効だ。WordやExcelの基礎・応用レベルの資格は3〜4か月の学習で取得でき、履歴書での即戦力アピールになる。また簿記3級を取得すると「経理事務」「財務アシスタント」など専門性の高い事務職への応募ができ、給与水準が一般事務より高くなる。語学力
Advertisement

(英語・中国語など)がある場合は「貿易事務」「外資系企業の一般事務」など高単価なポジションへの道が開ける。dodaには未経験歓迎の事務職求人が豊富にあり、正社員登用実績のある求人での絞り込みもできる。

年収・給与の相場

正社員・派遣・パートで大きく異なる——専門スキルで年収アップを狙える職種
  • マイナビ転職 — 営業事務・アシスタントの転職求人を年収・勤務地・雇用形態で検索
事務・アシスタントの年収は雇用形態・専門性・勤務先規模によって幅広く異なる。一般事務の正社員平均年収は約250〜380万円が相場で、未経験スタートでは月給18〜22万円が一般的だ。営業事務・営業アシスタントは年収300〜430万円が相場で、業績インセンティブが加算される職場もある。専門性が高い貿易事務(英語力必須)は年収350〜500万円、経営企画アシスタント・秘書は年収400〜600万円まで幅が広がる。 派遣社員の場合は時給1,400〜1,800円が事務職の相場で、専門性(英語・経理・ITシステム操作)があると時給2,000〜2,500円も珍しくない。パート・アルバイトは時給1,000〜1,300円が多い。大手企業・外資系・金融機関の事務・アシスタントは給与水準が高く、中小企業と比べて年収が100〜150万円高いケースもある。キャリアアップの鍵は「専門スキルの習得」で、簿記・MOS・英語・ITツールのスキルを積み重ねることで年収を段階的に引き上げることができる。

求人の探し方・転職のコツ

条件を明確にして複数サービスに同時登録——書類添削と面接対策で差をつけよう 事務職の転職を成功させるコツは3つある。第一に、「何を優先するか」を転職前に明確にすることだ。「正社員か派遣か」「残業少なめ優先か給与優先か」「特定の業界(医療・金融・IT)に絞るか」などの優先順位を整理してから求人を絞り込むと、無駄な応募を減らして効率よく転職活動を進められる。第二に、書類・面接対策を丁寧に行うことだ。事務職は競争率が高い職種のため、履歴書の誤字・脱字・書き方の雑さは即不採用につながる。転職エージェントの書類添削サービスを無料で活用しよう。 第三に、複数の転職サービスに同時登録することだ。dodaは求人サイト・エージェント・スカウトの3機能を1サービスで使えるため利便性が高く、リクルートエージェントは国内最大規模の事務職求人と非公開求人へのアクセスが強みだ。マイナビ転職は若手・第二新卒・未経験者向けの求人が充実しており、きめ細かいサポートに定評がある。複数サービスを比較することで、同じ求人でも応募経由のサービスによって選考結果が変わるケースもある点は知っておきたい。

職種別比較表

一般事務・営業事務・貿易事務・経営企画アシスタント——4職種の年収と特徴を比較 事務・アシスタント職は大きく4タイプに分けられる。一般事務は最も求人数が多く未経験でも挑戦しやすい入門的な職種だ。営業事務は営業部門との連携が多くコミュニケーション力と業務スピードが求められる。貿易事務は語学力と専門知識が必要で年収水準が高い。経営企画アシスタントは最も高度なポジションで、役員・管理職に近い環境でスキルを磨ける。
職種平均年収特徴向いている人
一般事務250〜350万円求人数最多・未経験OK多い安定志向・事務入門者
営業事務・アシスタント300〜430万円営業サポート・対話多めコミュニケーション好き
貿易事務350〜500万円英語力必須・専門性高い語学力・グローバル志向
経営企画アシスタント・秘書400〜600万円役員近接・高度なスキル気配り・段取り上手な人

一般事務

平均年収: 250〜350万円

特徴: 求人数最多・未経験OK多い

向いている人: 安定志向・事務入門者

営業事務・アシスタント

平均年収: 300〜430万円

特徴: 営業サポート・対話多め

向いている人: コミュニケーション好き

貿易事務

平均年収: 350〜500万円

特徴: 英語力必須・専門性高い

向いている人: 語学力・グローバル志向

経営企画アシスタント・秘書

平均年収: 400〜600万円

特徴: 役員近接・高度なスキル

向いている人: 気配り・段取り上手な人